3/20(日)に15期生の卒団式が行われましたが、
みんなが保護者や後輩たち、コーチたちに
感謝を伝えてくれて巣立っていきました。

自分自身15期生を見させていただく機会が多く、
スピーチでは全てを伝えきることが
出来ませんでしたので、ここでは
2点伝えたいと思います。

1点目は15期生は普段の生活から
非常に仲間思いな部分が見られることは
非常に素晴らしいことで
何かあると手を差し伸べられる
優しさを持っていたと思います。

最初の頃はサッカーのプレー中では
なかなか表現することが出来なかったのですが、
徐々に仲間のために走ったり、カバーしたり
試合を通して表現することが
だんだん出来るようになってきたことを
肌で感じました。

その部分がサッカーの力と
噛み合ったからこそ今年に入っての
優勝を掴めたと思っています。

また2点目はいつどんな場面においても
全力を尽くしてプレーするという
精神面での強さはまだまだ足りていない部分
ではあると感じています。

とても強い相手に普段以上の力を出して
非常に良い戦いが出来たと思えば、
逆に自分たちの力を出せずに苦戦したりと
試合によって内容にバラつきが出て、
プレーにムラが出てしまうことは
とてももったないないので、
メンタル面を高めていき
どんな場面でも自分の良さが出せる強さを
今後身に着けていってください。

仲間を大事にすることと
常に全力を尽くすことは
サッカーだけでなく、普段の生活から
とても大事な要素ですので、
それを忘れずに中学校、高校と
成長していってさらには大きく成長した姿が
見られるように期待しています！