今週末に現6年生の卒団式が行われます。

この学年は3年生の終わりから関わらせていただき、
さまざまな場面がありました。

この3年間では子どもたちと喜びをわかちあったり、
悔しさを味わったり、時には衝突したりと
いろいろと思い浮かんできます。

ただその中であと一歩のところで
なかなか勝ちきれずに涙した場面がたくさんあり、
選手たちはもちろんですが、自分自身も悔しさを
感じることが多かったです。

4年生の時は苦しみながらも
プレミアチャレンジリーグで
プレーオフに進出するも
プレーオフで敗退したり、
5年生の新人戦も南部大会の代表決定戦で破れたり、
今年も4種リーグ初戦でピッチに立つことが
出来なかった選手も多かったです。

後期に向けて練習に励み、成長が見られた中での
初戦を素晴らしい形で勝利してスタートするも
社会情勢によりリーグ戦が中止になるなど
今でも本当に悔しい気持ちが込み上げてきます。

ただ今年に入ってからの招待大会で初めて優勝を
手にしたときの子どもたちの姿を見て
自分も非常に嬉しかったし、子どもたちからも
その時にたくさんお礼の言葉をもらったことが
なりよりもグッときました。

ただ選手たちにはもっとたくさん優勝の喜びを
味わせてあげたかったです。

また練習や試合の時と普段の時の
オンザピッチとオフザピッチの使い分け、
片付けと準備の大事さを子どもたちには
伝えていましたが、まだまだ力不足で細部まで
浸透出来なかったので、その部分については
これからより成長していってほしい
部分ではあります。

4月からそれぞれが違う道を歩み始めて、
新たな場所でスタートを切ることとなりますが、
アルコイリスで学んだことを活かしながら、
さらに成長をして大きくなった姿が
見られることを期待しています。

6年生のみんな、保護者のみなさま、
残りわずかの活動になりますが、
最後までよろしくお願いします。