最近はルールはしっかり守らなきゃいけないとか、常に正しい行いをしなければならないなどと過度に押し付けすぎているような気がします。
最近の社会ではあれもこれもルールに縛られており、本来当たり前の感情表現すらしにくい環境になってしまっているからかもしれません。
学校、社会に出ても、ちょっと人と違うことをやれば違った意味で注目されてしまう。
育成年代の指導にもその傾向はあるのかもしれないと感じでいます。
ルールを重んじることばかりを教えて、ルールを破ることの重要性は教えられていないかもしれません。
言われたことをしっかりやることの重要性ばかり教えて、自由にプレーすることの重要性は教えられていないなと最近感じています。
時には選手達にルールに縛られず、なににも捉われず、自由に表現しながらやって行く日も大事だなと思う今日この頃です。
もっと指導者が余裕を持ち、寛容になる必要があるのだと思います。
さらに選手達が生き生きしたプレーが出来るように努めます。