【今】見えているものだけに注目してしまうと、それは未来みている指導とは言えません。
特にネット社会により情報が溢れ、指導者に限らず、保護者の皆様もサッカーをより詳しく知ることができます。
情報が沢山ある分、結果だけで物事を判断しかねません。
先入観を持ってしまう事が時には駄目になってしまう場面もあります。
だから実際の目で観て、指導者、選手達の姿を感じたりするのはとても大切な事です。
”サッカーを知っていること” と
”育成指導” は
全くの別物であることを理解していない人は多いかもしれません。
サッカーを知っていることが指導力?
メニューを考えるのが指導力?
結果を出しているのが指導力?
決してそんな事はありません。
私たち育成指導者は、【人】を育てています。
人を育てるというのは、【心】を育てているはずです。
今の選手たちの”良い習慣”、”思考”、”心の癖”を変えていく事が必ず未来の結果に繋がってきます。
だからこそ、日々の子ども達との関わりの中で、学び続けていくことが大切だと思っています。
関わってきた選手達、OB選手達の活躍、頑張りが何より嬉しいです。
これからも選手達の未来を育てているからこそ、無限の選手たちの可能性を広げていき、アルコイリス(虹)のように光輝く選手を育てていきます。